おしらせ

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2023.06.22   おしらせ

大事なのはスピードです。皆さん全力全開スピードを出していきましょう

おはようございます。なんでも担当だった麻生です。
最近は現場業務を切り離しはじめて、事務室から離れの休憩室の隅っこに間際族待遇にさせていただいております。
元々集中力が壊滅的に足りない私は、過集中状態か無集中状態の二者択一のような感じ。集中しているときは何を言われても右から左。そのため身に覚えのない言質が発生することが結構あったりなかったり。

本日の話題は「スピード」です。
スピードと聞いて自動車の速度が思いついた方、立派なドライバーさんです。
4人組JPOPグループが思い浮かんだ方は立派な中年さんです。
いけない薬を思い浮かんだ方は、興味があってもダメ絶対。

今回話題にしているスピードとは「スピード感」です。
楽天では社訓?に含まれていたらしいスピード感。運送業ではこれは大事です。特に2024年問題に対しての唯一無二の対策ともいえます。
例えば荷役時間、積みあがれば出発という状況で20分で積込できる人と、ゆっくりマイペースで50分かかってしまう人。
積み下ろし合わせて60分の差が出てしまうとして1か月20日勤務とすると、その差は20時間にもなります。
残業時間は年間330時間、月平均80時間までという縛りの中で、ゆっくり働くと時間制限に引っかかってしまい働けなくなってしまいます。
いままでゆっくり働いていたマイペースな人は、働ける職場が少なくなってしまっています。なんとも不思議な働き方改革。

余談ですが、作業もっさりの人が良く言う言い訳として、トラックの速度を出してカバーするという、なんとも不思議な解決方法を提案してくることがあります。
燃費も落ちる、危険になる、車両も痛むなどいいことなし。それよりも段取りよくして30分短縮すればいいだけです。努力を怠る人の思考ってリスクヘッジも不十分なんです。
ドライバー歴10年以上のベテランさんがそんなことを言っていたので、努力って大事なんだなと思いました。

事務仕事もしかり。同じ作業を行っていて手が早い人ともさもさもっさりの人では、もっさりさんの方がトータルコストは高くなります。
人材を持て余している大手企業でしたら問題ないのかもしれませんが、中小企業にとってはコスパが良くない人は大きな負担になります。
普通に100%の速度で事務処理ができる事務員さんに比べ、速度が50%の事務員さんのコストは相対的に2倍になります。
相対的高収入を得る手段としては最短ルートですが、亀のような速度と揶揄されて評価は地に落ちてしまい、昇給どころか除籍のピンチになることは必至です。

ちなみに亀は遅さの象徴とされることが多いものの、実際の亀はかなり素早いんです。
我が家には2匹の亀がいますが、本気で走るとかなり速い。噛みつかれるとかなり痛い。まあかわいいのでヨシ。

というわけで、デジロジではスピード感のあるドライバー、事務員を募集しています。
スピードを出さずにスピードを出すことができる方歓迎。
社員寮あります。

カゴ台車とパレットが中心となるため腰にやさしい運行です。
指導は厳しいので、安全・丁寧・迅速な作業ができる方に限ります。
半端な人でも採用までは至ると思いますが、今まで培ってきたスタイルは矯正していただくため、癖のついている方、適当に働いてきた方には違った意味でのきつさがあると思います。

ホワイト職場を目指しているので、ブラック従業員の方はホワイト化できる、という方でないと厳しいです。
そんな人達は辞めていったあと私のことを「パワハラ豚BBA、デブロジのぶたんぐ」などと吹聴しているとかしていないとか。
半分は合っているとしても、まああれです、本人がブラックな人がいくら周囲を見渡しても周り全部ブラックに見えてしまうんですよ。
まずはご自身が暗闇から抜け出す必要があるのでは、そのための努力や勉強を怠る人はいつまでたっても真っ暗かもしれません。

最近は採用基準も見直しつつあるため、うちにふさわしくない人は混ざれないと思いますが、モンスター的な人はお断りしているため、このサイトの募集案内をもう一度よく読んでくださいね。
こんな人は来ないでくださいに該当している人がたまにやってきてしまいます。。。

閑話休題。先日、東海電子さんと日野自動車さんから、ロボット点呼の新製品プレゼンを行っていただき、その際の様子を記事にしていただきました。
面白いブログとご評価いただき、恐縮至極、万感の想いで歓喜しております。

運輸安全Journal
https://transport-safety.jp/archives/17167

こんな感じで普段は会社ではみんな楽しく面白く働いていこうというスタンスなんです。
ちゃんと仕事をすることが、皆が楽しく過ごすための最低ライン。仲間の足を引っ張ったり、仲間が穴埋めで大変な目にあうことを何とも思わない人が最近いたので憤慨フンガーです。
そういう人って労働者の義務を果たさず権利を主張し、仲間が大変な目にあっても権利を主張してしまう、まさにモンスター。弊社にやってくるモンスターは私が退治しています。なぜなら私もモンスター。
会社の仲間を守るために、間違って紛れ込んだモンスターを退治するモンスター。目には目を、モンスターにはあたおか社長が対峙します。

いい仕事、いい車、いい待遇は用意しています。いい仲間だけのいい雰囲気を保ちたいのでよろしくどうぞ。
それでは本日も皆さんご安全に。今日は辛口になってしまったので、次回はソフトな内容にしたいっす。

 

 

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