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2022.04.02   スタッフブログ

大型長距離ドライバーは稼げます!年収1,000万円超も夢じゃない!?

というのはバブル前後の話で、最近は法規制もありそこまで稼げません。

こんにちはデジロジのなんでも担当役員です。
おかげさまで今期は8台までの増車予定までこぎつけられました。
目標の10台まであと少し。
増車増員は結構経費先行していて大変ですが、資金調達を頑張ります。

タイトルのように1,000万円以上稼ぐには、まずはタイムトラベルを行う必要があります。
というのは冗談ですが、拘束時間や運転時間を守って運行した場合はとてもそこまでの運賃を稼ぐことはできません。
デジロジでは皆さんが長く働けるように、法定稼働時間を超えることのないように努力しています。
渋滞やトラブルがない限りは時間内に収まる運行計画を立てています。

ところで最近でも年収1,000万円以上を稼いでいたドライバーさんに話を聞いたことがあります。
ブラックどころか漆黒ともいえる稼働で、休息期間が毎日3時間ほどだったとのこと。
睡眠時間じゃないです、運行終了と運行開始までの間が3時間ほどです。
あまりに寝なさ過ぎて意識障害を起こし、自分の名前が思い出せないことに気が付いて転職したと語っていました。
そんな会社も探せばあると思いますが、運転面でも健康面でも危険なので避けたほうがいいでしょう。

ちなみにバブル前後に思いっきり稼げたという案件ですが、まずは佐川急便さんの路線便。
関東から九州までを14時間ほどで走り抜けて、片道数万円の手当ゲット。週3往復以上でひたすら往復、リミッターもなく430休憩の義務もなかった時代。とにかく急いで届ける、そんなお仕事です。
もう一つは過積載のお仕事。
映画「トラック野郎」シリーズでおなじみですが、10トントラックに30~40トンの積載をしちゃう。
ペイロードなんてお構いなし。リューベの限りガンガン詰め込む、まさにトラック版詰め放題。
過積載でも走れるようにエンジンもシャーシも大改造。空車重量が30トンくらいになっていたこともあったそうです。
これらのドライバーさんは一人親方の白ナンバーがほとんど。当時の運送業は免許制、そもそも申請で取得できるものではなかったので、
闇営業が横行していた時代です。
過積載効果により1回の運賃が数十万円、鮮度が命の海産物などを爆走トラック野郎で配達。
アウトローなお仕事というか、未だにトラック乗務員が荒くれものと思われるイメージとなっているお仕事でした。

もしこの業界で高収入を実現したいのなら、運送業を始めてみるのもいいかもしれません。
ただしそこそこの資金と5台以上の車両&ドライバーが必要です。
同じ志を持った仲間で始めるのもいいかもしれないですね。

デジロジでは地域平均よりやや高めの賃金設定をしています。お休みも多めで、稼働時間も法定内になるようにしています。
ホワイト稼働なので超がっつり稼ぐということはできません。大手企業様から定期案件を頂いているため安定した稼働で安定した収入を実現しています。
おかげ様で求人応募が殺到しているため、一部の募集を除いて募集を休止しています。
増便増車のスケジュールに合わせて求人を再開するため、応募を検討していた方は少しお待ちください。

取引先様から「Youtube面白かったので続きを作ってください」とフィードバックを頂いております。
結構撮り溜めしているので暫時おまちください。面白くするために熟成させています。。。

そうそう、昨日のエイプリルフール記事にも多数のフィードバックありがとうございます。
本気にしてしまった方、ごめんなさい。

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