運行管理者研修で聞いた、衝撃の話。
どうやら——
ドライバーの中に“覚醒剤の売人”がいるらしい。
睡眠不足、深夜帯、1人の時間が長い、
そして会社との接点が少ない人も多いこの仕事。
その「孤立」に、うまくつけ込んでくるらしい。
手口はこう。
現場や休憩所で顔見知りになって、
「元気出る薬あるよ」「病院で処方されたやつだから安全だよ」って、
“いい人のフリ”で薬を渡してくる。
もらった側は“合法なもの”だと信じて飲む。
でもそれ、中身はガチの違法ドラッグ。
眠くならず、目はギンギン。
一時的には「運転楽になった」とさえ思ってしまう。
でも副作用・依存・禁断症状。
どんどん抜け出せなくなり、
「またあれ欲しい」とリピートするように。
そして数回後、
売人がニヤッとこう言う。
「それ、シャブだよ」
その時にはもう、
“お得意さん”ができあがってる。
これ、冗談じゃなく実際に起きてる話だそうです。
サービスエリアでの“訪問販売”もあるらしい。
誰でもターゲットになり得ます。
トラックドライバーの皆さん。
「ちょっと元気になる薬」なんて、
絶対に受け取っちゃダメ。
薬物ダメ、絶対。
そして“親切そうな人”を100%信用しないでください。