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2025.04.10   スタッフブログ

その薬、ほんとに“元気が出るだけ”だと思ってる?

運行管理者研修で聞いた、衝撃の話。

どうやら——
ドライバーの中に“覚醒剤の売人”がいるらしい。

睡眠不足、深夜帯、1人の時間が長い、
そして会社との接点が少ない人も多いこの仕事。

その「孤立」に、うまくつけ込んでくるらしい。

手口はこう。

現場や休憩所で顔見知りになって、
「元気出る薬あるよ」「病院で処方されたやつだから安全だよ」って、
“いい人のフリ”で薬を渡してくる。

もらった側は“合法なもの”だと信じて飲む。
でもそれ、中身はガチの違法ドラッグ。

眠くならず、目はギンギン。
一時的には「運転楽になった」とさえ思ってしまう。

でも副作用・依存・禁断症状。
どんどん抜け出せなくなり、
「またあれ欲しい」とリピートするように。

そして数回後、
売人がニヤッとこう言う。

「それ、シャブだよ」

その時にはもう、
“お得意さん”ができあがってる。

これ、冗談じゃなく実際に起きてる話だそうです。

サービスエリアでの“訪問販売”もあるらしい。
誰でもターゲットになり得ます。

トラックドライバーの皆さん。
「ちょっと元気になる薬」なんて、
絶対に受け取っちゃダメ。

薬物ダメ、絶対。
そして“親切そうな人”を100%信用しないでください。

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